人気ペットランキングで常に不動の1位の座をキープしているトイプードルの将来かかりやすいと言われている病気についてここではまとめてみました。

ぬいぐるみのように可愛いトイプードルですが、どんな病気にかかりやすいのでしょうか。

トイプードルがかかりやすい病気

 

トイプードルのチャームポイントの一つがフサフサの毛ですね。フサフサの毛があるので体が大きく見えますが実はすごく体が細い犬なのです。触ってみればわかりますが、足なんかは極細です。そのため関節が弱いので膝のお皿がづれてしまう膝蓋骨脱臼になるトイプードルは多いですね。

足といえば軟骨形成不全もよく見られます。これは軟骨が石灰化してしまい足が短くなってしまうという病気です。トイプードルの足の病気を防ぐためにフローリングは滑らないようにマットを敷いたりしてトイプードルの足に負担のかからない環境を作ってあげましょう。

また垂れ耳で毛が多いという耳の特徴を持つトイプードルは耳の病気にもかかりやすいです。外耳炎は通気が悪くなる事が原因でかかりやすいので耳掃除や耳の毛のカットで通気性を良くしてあげましょう。

内臓系の病気では心臓の弁が正常に機能しなくなる心臓弁膜症にかかりやすいです。血液が逆流して心臓に負担がかかるので心不全を起こしてしまうこともある危険な病気です。

犬も人間同様、病気には早期発見、早期治療が効果的です。日常から健康チェックをして愛犬の変化を見逃さないようにしましょう。